ぽれぽれ

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小説、梅葵 

2008/12/12
Fri. 22:25

今回はちょっと短めです。区切りが悪くなるので・・・



以下、前回の続きです↓

尾張荒子という地に、前田家があった。
その前田家の四男として、犬千代、後の前田利家は生まれた。

尾張と言えば、守護大名に織田信秀がいる、犬千代はその信秀の息子信長の小姓として、幼いころから仕えていた。

「犬、犬、ちょっとこっちこいや」

信長に言われて行ってみると、何やら顔に白いものを塗られ、目の周りを赤いもので描かれた。
「よし、これでいい」
といって、信長は犬千代を先頭に町に歩いた。すると、人々は道をあけ、あっという間に町はガランとしてしまった。

「ハハハ、これはいい。そちと歩くと道が開く」
「いや、この顔だからだと思いますよ」

歌舞伎化粧をした利家を、佐々成政が、指さそうと思うと、利家は橋の下の川で顔を洗っていた。

「なんじゃ、おもしろうない」
信長は不満そうにその顔を見る。
「俺はこれで十分傾奇者ですよ」
ハハハ、と笑う利家に、
「そうだな!傾奇者とうつけ者!どっちもよい勝負じゃ、ハハハ」

ワハハハ、と愉快に笑いながら、利家と信長は足通り軽く行ってしまった。
「と、殿ー!!どこへ行かれるのですかー!?」
と、それをあわてて追う成政。

それがいつものことのように、時間がたち、いつものことのように酒屋へ向かうのであった。


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